こんにちは、ゆうです。
「もしかしたら、もう一度やり直せるかもしれない」。別れたあとも、そんな期待が消えないことはありませんか。
周りから「次に進もう」と言われても、まだ好き。その気持ちを、今日、無理に変えなくても大丈夫です。先の答えが出る前に、自分のための時間を一つ選んでみませんか。
期待が残ったままでも、予定を決めていい
復縁には相手の意思も関わるので、あなた一人の努力では決められません。「これだけ待てば戻れる」という約束もないまま、待つのは苦しいですよね。
でも、これからどうなるかわからない間も、あなたには今日があります。「もう諦めた」と言える日まで、自分の楽しみや用事を後回しにしなくてよいのです。
まだ好きな気持ちと、自分の休日を過ごすこと。その両方があってかまいません。少し楽しい時間があっても、大切にしていた思い出までなくなるわけではありません。
例えば、休日を空けたままなら
日曜は図書館へ行きたい。でも、「連絡が来たら、すぐ会えるように」と、相手との約束がないのに一日を空けている。そんな場面を想像してみてください。
そこで、こんな一言を自分に返してみます。
「戻りたい気持ちはある。日曜の午前は、自分のために使ってみよう」
近くの図書館で、読みたい本の棚を一つ見る。疲れたら帰るつもりでかまいません。
出かける前にまた迷ったら、「今日は本を見に行こうと決めたんだった」と、その予定に戻ってみます。実際に連絡が来たときには、その内容を見て、返事や予定をどうするか考えられます。
出かける元気がなければ、家にある本や雑誌を一冊、手元に置くところまで。何かを楽しむことまで、今日の課題にしなくてよいのです。
気持ちを急かさず、今日を過ごすために
配偶者と別れた成人137人の研究では、別れを受け止めにくいと答えた人ほど、苦痛が強い傾向がありました。これは、その時点での関連です。「希望を手放せば楽になる」と確かめた研究ではありません。
研究をひと目で
別れの受け止め方と、苦痛
配偶者との別離後を調べた観察研究
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配偶者と別離 |
受け止め方と |
同じ時点の |
わかったこと
別れを受け止めにくいと答えた人ほど、苦痛が強い傾向がありました。
出典:Mason ほか(2012)。論文をもとに作成した独自の要約図。
期待が残る自分を責めずに、今、生活がどのくらい苦しくなっているかにも目を向けてみてください。眠れない・食べられない状態が続くときは、医療機関や地域の相談先を頼ってかまいません。
相手から連絡を望まないと言われている場合は、その意思を尊重しましょう。別のアカウントや知人を使って連絡を届けることは控えてください。
「まだ期待している。今日は、自分の予定も一つ選ぶ」
そのあと寂しさが戻ってきても、選んだ時間まで無駄にはなりません。今日は、自分のために何をしてみたいですか。
大丈夫、無理せず一緒に一歩ずつ前に進んでいこう。
参考文献
Masonほか(2012):配偶者との別離後の研究。図は全体の関連を抜粋した要約です。
国立精神・神経医療研究センター:不調が続く場合の相談案内。