こんにちは、ゆうです。
恋人から返信が来ない。さっき見たばかりなのに、またLINEを開いてしまう。「忙しいだけかも」と思っても、落ち着かない夜はありませんか。
そんなときは、不安を消そうと頑張る前に、返事を待ちながらできることを一つ探してみましょう。誰かに話せない夜にも、自分の手元で試せます。
「嫌われたのかな」が浮かんだら
例えば、昼に「おつかれさま」と送ったのに、夕方になっても返事がない。「怒ってる?」と続けて送りたくなり、仕事のメールも進みません。
今わかるのは、返信がまだ来ていないこと。理由や相手の気持ちは、まだわかりません。「嫌われた」は浮かんだ考えで、確認できた事実とは分けておけます。
「返事がないのは気になる。でも、理由はまだわからない」。まずは、ここまでで大丈夫。「絶対に愛されている」と言い聞かせなくてもかまいません。
安心を確かめても、また気になるとき
西オーストラリア州の公的臨床機関CCIは、安心を求めて何度も尋ねると、一時はほっとしても、また確かめたくなる場合があると説明しています。心当たりがあれば、次の確認を少し遅らせる工夫が紹介されています。
気持ちの流れの一例
安心を何度も確かめたくなるとき
公的な心理教育をもとにした一例
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心配になる |
「怒ってる?」 |
一時 |
また不安になることも
この図のポイント
安心を確かめてほっとしても、また気になることがあります。
出典:CCI:Reducing Reassurance Seeking。
公的な心理教育をもとに作成した独自の説明図。
例えば、送りたい言葉は自分だけのメモに置き、仕事のメールに用件を一行書く間だけ、LINEを閉じてみます。不安が残っていても、その一行で区切ってかまいません。
一行も難しければ、メールの宛名だけ。スマホを離すのがつらければ、手元で画面を伏せるだけでも。メモを書くほど苦しくなるなら、書く部分は省きましょう。
また見てしまったら、「今も気になるんだな」と気づいたところで閉じ、途中の用事へ。埋め合わせに長く我慢したり、今日を全部失敗にしたりする必要はありません。
必要な連絡まで、我慢しなくて大丈夫
予約の返事など、期限のある用件は別です。「明日の予約を決めたいので、18時までに行けるか教えてもらえる?」と、必要な情報を具体的に伝えられます。事故など具体的な危険の心配がある場合も、安否確認を優先してください。
約束を何度も破られる、困っていると伝えると侮辱される。そうしたことまで、自分の不安のせいにしなくてよいのです。怖くて話せない関係なら、直接の話し合いを無理に進めず、安全を優先します。
返信の確認で眠れないなど、生活への支障が続くときは、医療機関や地域の相談先も利用できます。
相手の気持ちがわからない時間にも、あなたの用事は少し進められます。今夜は、返事が来る前にできる一つから始めてみませんか。
参考資料
CCI:Reducing Reassurance Seeking。一般的な不安への心理教育。本文の返信待ちの場面や手順一式を実験で検証した資料ではありません。
NHS:Reframing unhelpful thoughts。浮かんだ考えと根拠を見直すための資料。
国立精神・神経医療研究センター。生活への支障が続く場合の相談案内。