こんにちは、ゆうです。
復縁したいと思うのは、まだ好きだから? それとも、寂しいだけなのかな。そんなふうに考え始めると、自分の気持ちまで疑いたくなることがありますよね。
好きな気持ちと寂しさが重なっていても、おかしなことではありません。今日は、どちらが本物かを決めずに、戻りたい気持ちの中身を少し見てみませんか。
一つの理由に、決めなくていい
「あの人と話す時間が好きだった」「一人の週末がつらい」「最後の言い方を謝りたい」。戻りたいという一言の中にも、いろいろな願いが入っているかもしれません。
気持ちを言葉にして眺めるのは、今の自分が何を大切にしたいのかを考えるためです。
全部を整理する必要はありません。いま浮かぶものを一つだけ、短く書いてみます。「わからないけれど、会いたい」でもかまいません。
別れと復縁を経験した274人の調査(Daileyら、2011)では、相手への気持ちが残っていたことが、復縁した主な理由の一つとして報告されました。
参加者が経験を振り返った調査で、「好きなら戻るべき」「強く思えば戻れる」と確かめた研究ではありません。戻った理由と、その後に安心して付き合えるかどうかも、別に考えたいところです。
「戻りたい」の中にあるもの
好き
あの人と、また話したい
寂しい
一人で過ごす時間がつらい
後悔している
あのときの言い方を謝りたい
その願いは、何を大切にしたい気持ちだろう
例えば「また、仕事の話を聞いてほしい」と書いたとします。その下に、「話を聞いてもらえると、どう感じていた?」と足してみます。
「一日のことを分かち合えて、安心した」。そんな言葉が出てきたら、あなたが関係の中で大切にしたいものが、少し見えてきます。
さらに「もう一度付き合うなら、私も相手の話を聞く余裕を持ちたい」と思うかもしれません。復縁するかどうかはまだ決めず、自分が望む過ごし方を言葉にしてみましょう。
寂しさをなくさないと恋愛を考えてはいけない、ということではありません。ただ、つらさを相手の返事だけで解消しようとすると、その返事を待つ時間もしんどくなります。今日のつらさには、信頼できる人に少し話すなど、別の支えを選んでもよいのです。
願いから、大切にしたい時間へ
浮かんだ願い
また仕事の話を聞いてほしい
その時間にあったもの
一日を分かち合える安心感
これから大切にしたいこと
互いの話を、無理なく聞ける時間
謝りたい気持ちと、やり直したい願い
後悔が強いと、「謝れたら、もう一度付き合えるかも」と期待が重なることもあります。まずは自分のメモで、謝りたい具体的なことと、戻りたい願いを分けて書いてみませんか。
相手が謝罪を受け取るか、許すか、復縁を望むかは、それぞれ相手が決めることです。謝ったから返事をしてほしい、戻ってほしいという条件をつけずにいられるかも、考えておきたいところです。
このメモを相手に送る必要はありません。連絡を拒否されていたり、ブロックされていたりする場合は、謝罪を理由に別の経路で届けることも控えてください。
答えが変わっても、大丈夫
今日は「やり直したい」と思っていても、明日は「少し離れて考えたい」になるかもしれません。そのたびに、前の自分を間違いにしなくてよいのです。
今日は「一緒にいるなら、こんな時間を大切にしたい」を一つだけ。書くほど苦しくなるなら、何も書かずに閉じても大丈夫です。
復縁するか、諦めるか。その二つから今すぐ選ばなくても、あなたの気持ちを知る時間にはできます。
大丈夫、無理せず一緒に一歩ずつ前に進んでいこう。
あわせて読む
復縁したいあなたへ。今の状況から、これからのことを考える:連絡や再会など、今の状況から考えたいとき。
まだ復縁を期待してしまうあなたへ:期待が残る間も、自分の予定を大切にしたいとき。
参考文献
Dailey, Jin, Pfiester & Beck(2011)「On-again/off-again dating relationships: what keeps partners coming back?」, The Journal of Social Psychology, 151(4), 417–440. 別れと復縁を経験した274人の調査。本文の問い・メモ・図は記事独自の提案で、研究で効果を検証した方法ではありません。