こんにちは、ゆうです。
失恋してから、眠れない。冷蔵庫を開けても何を食べるか決められず、明日の仕事を考えるとまた苦しくなる。そんな夜は、普段どおりの生活を一度に取り戻そうとしなくて大丈夫です。
今、いちばん困っているのは、食事の準備でしょうか。それとも、布団の中で焦ってしまうことでしょうか。使えそうなところを一つ選んでみてください。
先に、体の安全を。水分をとれない、尿がかなり少ない、立つと強いめまいが続く場合は、待たずに医療機関へ連絡を。意識がはっきりしない、呼吸が苦しい場合は救急の助けが必要です。脱水の危険サインを目安にしてください。
食べる前の手間を、一つ省く
例えば、家にパンとヨーグルトはあるけれど、「ちゃんと作らなきゃ」と台所で止まっている夜。今夜はそのまま食べられるものを使い、容器のままでもかまいません。料理や片づけを省くことも、自分を支える工夫です。
一人前の量を見るだけでつらいなら、小さく取り分けて、時間を分けて試してみましょう。NHSの食欲が落ちた成人向けの案内でも、少量ずつ食べることや調理済みの食事が紹介されています。少し食べられたら、そこで一日分を済ませず、次の食事につなげます。
飲み物も手の届くところへ。アレルギーや持病による食事・水分の指示がある方は、そちらを優先してください。
今夜の小さな工夫
今夜、困っているところから一つ
NHSなどの公的な生活の助言を参考に
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作る力がない |
開けて |
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一人前が |
少量に分ける |
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眠ろうと焦る |
静かに過ごし、 |
一つ選ぶなら
今、困っているところに合う工夫を一つ選びます。
出典:NHS:少ない食欲への助言、NHS:眠りの工夫。
公的な助言を参考に作成した独自の案内図。
眠れないときは、眠ろうと力まなくていい
布団に入っても「あと何時間しか眠れない」と焦るなら、安全に動けるときは一度起きて、落ち着ける場所で静かな本を読むなどして過ごす方法があります。眠気が来たら布団へ戻ります。
NHSの睡眠の案内も、無理に眠ろうとしないことを勧めています。移動が難しいなら、今いる場所で時計を見えにくくし、まぶしい画面を閉じるところから。横になって休むことが、必要な睡眠をすべて補うわけではありません。
「明日の朝食はパン」のように、朝の用事を一つだけ書いておくのも一案です。書くほど考え込むなら省いて大丈夫。眠るためにお酒を使うことは、睡眠の質を悪くする可能性があります。
明日は、用事の量も少し減らす
急ぎでない片づけや写真の整理は後日に。寝不足の朝は、全部を取り返そうとしなくてかまいません。眠気があるときの運転や危険な作業は避けてください。
食事がほとんどとれない、体重が落ちる、眠れず生活に支障が続くときは、医療機関へ相談を。「いつから、どれくらい食べられない・眠れないか」を短く書いて見せてもかまいません。
自分を傷つけそうで安全を保てないときは、ひとりで待たず、救急などの緊急の助けを求めてください。
今夜、悲しみに答えを出せなくても、食事の手間や休む環境は変えられます。まずは、あなたが今できそうな一つから。
大丈夫、無理せず一緒に一歩ずつ前に進んでいこう。
参考資料
NHS:食欲が落ちた成人への助言/眠りの工夫/不眠/脱水。図は生活上の選択肢の例で、失恋後の回復を調べた実験結果ではありません。
厚生労働省:健康づくりのための睡眠ガイド2023。寝酒と睡眠について。
国立精神・神経医療研究センター/相模原市。相談と差し迫った危険への対応。