こんにちは、ゆうです。
初めて会う日が決まると、楽しみの隣に「どんな場所なら落ち着けるかな」「帰りたいときに言えるかな」という心配が出てくることがあります。相手を疑っているようで、希望を言いづらい人もいるかもしれません。
今日は、会う場所から帰るまでの準備を一緒に考えます。自分で選べる部分を先に決めておくと、当日の変更に、その場ですべて答えなくて済みます。
待ち合わせは、人がいる場所で
最初は人の出入りがあるカフェなど、周囲に人がいる場所を選びましょう。公的なオンライン安全機関も、公共の場所で会うことを勧めています。[1]
店名だけでなく、営業時間と待ち合わせ場所を確認します。たとえば「駅前のカフェに直接行きます。今回はお茶だけで、15時ごろに帰ります」と相談しておく。時間は一例で、短くてもかまいません。
当日「混んでいるから家に行こう」と言われても、合わせる必要はありません。「今日は外のお店で会いたいです。難しければ別の日にしましょう」と選び直せます。近くの別の店を一つ見ておくのも、迷ったときの助けになります。
人のいる店に、直接集合
自分で使える交通手段を確認
「今日は○時ごろまで」と相談
帰る手段を、相手任せにしない
行き帰りは相手の車や送迎に頼らず、自分で移動できる方法を用意しておきましょう。帰りの電車やバス、必要なお金、スマートフォンの充電を確認する。帰路が難しい場所なら、行きやすい場所への変更を相談できます。
「もう少しだけ」と誘われても、約束した時刻まで付き合う義務はありません。「今日はここで帰ります」で十分です。説明しづらければ、まず店員のいる場所へ移動して、助けを求めることを優先してください。
知らせる相手と、話す情報は選んでいい
頼れる人がいるなら、会う場所と時間を伝え、終わったら連絡する約束をしておく方法もあります。公的ガイドでも、可能なら信頼できる人に予定を知らせることを勧めています。[2]
「16時までに連絡がなければ電話してほしい」など、お願いする内容も相談しておくと伝わりやすくなります。頼める人がいないなら、この準備ができない自分を責めなくて大丈夫。人のいる場所や帰路の確保から考え、会うのを延期することも選べます。
住所、詳しい勤務先、いつも一人になる時間などは、急いで伝えなくてかまいません。[2]「住んでいる場所は、もう少し知り合ってからにしたいです」と区切れます。連絡先の交換や写真撮影も、お互いに確認してから。
希望する場所を伝える/今日は見送る
話せる範囲だけにする/答えない
人のいる場所へ/店員や警察に助けを求める
会う約束と、ほかの同意は別々に
会いに来たことや食事をごちそうになったことを理由に、触れられることや性的な行為を受け入れる必要はありません。内閣府も、断れない状況は本当の同意ではなく、一つの行為への同意がほかの行為への同意にはならないと説明しています。[3]
備えをしても、嫌なことを完全に防げるとは限りません。うまく断れなかったとしても、被害の責任はあなたにありません。日本で緊急の危険があるときは110番、緊急ではない安全上の相談は警察相談専用電話#9110が案内されています。[4]
今日は「どこで会い、どう帰るか」を一つ確認するところから。楽しみにする気持ちと、自分の希望を守る準備を、どちらも大切にしてよいのです。
大丈夫、無理せず一緒に一歩ずつ前に進んでいこう。