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一度会ったあと、もう一度会いたいかわからないとき

こんにちは、ゆうです。

悪い人ではなかった。でも、「また会いましょう」と届いたメッセージに、すぐ返事ができない。会ってくれたことへの感謝と、次も会いたい気持ちが重ならず、戸惑うこともあると思います。

今、恋人になれるかまで決めなくて大丈夫です。もう一度話す、いったん保留する、ここで終える。どの選択も、あなたに残されています。

「断るのが申し訳ない」も、そのまま受け止める

交際を望む異性愛の独身大学生を対象にした二つの実験では、相手との接点が現実にあると信じた参加者は、仮定の場面として考えた参加者より、連絡先の交換を受け入れやすくなりました。相手を傷つけたくないという動機も、この違いに関係していました。[1]

ただし、実際に会ったあとの判断を調べた研究ではありません。あなたの迷いの原因を決めつけることもできません。相手への気遣いがあるなら、それに加えて「自分はどうしたいか」を考える余地もあってよいと思います。

ごちそうになった、遠くから来てくれた、友人が紹介してくれた。感謝を伝えることと、次の約束をすることは、別々に選べます。

答えを出す前に、一場面だけ振り返る

好かれたかどうかばかり気になるときは、自分がどう過ごしたかにも目を向けるために、一場面だけ思い出してみませんか。ここからは記事独自の整理案です。相性の診断や、恋愛感情を測るテストではありません。

図1 起きたことと、今の希望を分けてみる
思い出せる場面
「帰りたい時間を伝えたら、予定どおり帰れた」
そのときの自分
「希望を言えて、ほっとした」
今、どうしたい?
「もう少し話したい/まだわからない」

記入は任意。これは一例で、次に会うべきという判定ではありません。

「話していて気になったことは?」「次に会うとしたら、聞いてみたいことは?」。どちらか一つだけでも、答えが浮かばなくてもかまいません。思い返すほど苦しくなるなら、ここでやめて休みましょう。

写真やメッセージから想像した印象と違った場合も、その戸惑いを責めなくてよいのです。気になったのは見た目なのか、会話の調子なのか、伝えられていた事実との食い違いなのか。確かめたいことがあっても、そのために再び会う義務はありません。

今の気持ちに合う返事を選ぶ

少し話してみたいなら、自分が無理なく過ごせる予定を提案できます。次も会うことは、交際の約束ではありません。相手にも、断ったり保留したりする自由があります。

図2 次の一回を、今の気持ちから選ぶ
  • もう少し話したい
    「またお話ししたいです。今度はお茶だけでもどうですか?」
  • 今は決められない
    「誘ってくれてありがとう。次の約束は、いったん保留にさせてください」
  • 続けるつもりはない
    「先日はありがとうございました。考えたのですが、次に会うのは見送ります」

記事独自の文例です。言っていない気持ちまで足さず、自分に合う言葉に変えてください。

保留にするなら、「週末にあらためて返事します」と、守れそうなときだけ目安を添える方法もあります。考える時間を取っても、結論は「今回は会わない」でよいのです。相手に待ち続けてもらう約束にはせず、相手が先に見送ることも受け止めたいですね。

続けないと決めたなら、「またいつか」と無理に添えず、今の意向を短く伝える方法があります。理由を細かく説明したり、納得してもらうまでやり取りを続けたりする必要はありません。

怖さやしつこい連絡がある場合は、返信より安全を優先してください。連絡を止め、ブロックや通報、信頼できる人への相談を選べます。[2]

何回会えば答えが出る、という回数を自分に課さなくて大丈夫。恋愛そのものを休む選択もあります。今日は次の予定を入れない。それだけでも、今の自分を大切にした決め方です。

大丈夫、無理せず一緒に一歩ずつ前に進んでいこう。

参考資料

  1. Joel, S., Teper, R., & MacDonald, G. (2014). People Overestimate Their Willingness to Reject Potential Romantic Partners by Overlooking Their Concern for Other People. Psychological Science, 25(12), 2233–2240.
  2. eSafety Commissioner. Online dating(公的なオンライン安全ガイド)。

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