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クリスマスは別れの季節!?その理由と対処法を公開!

みなさん、恋人がとの生活はいかがでしょうか。クリスマス前なのに恋人の対応が冷たい、クリスマス後になってからLINEの返信が遅くなってきた、などの悩みを抱えている方は、この「時期」が関係しているかもしれません。

ぜひチェックしてみてください。

クリスマス前後で別れるカップルは多い!

カップルが別れる特定の月を調査した結果、ランキングTop3は以下の月でした。

  1. 11月
  2. 12月
  3. 3月

3位の3月はおそらく皆さん納得のいくものだと思います。「出会いと別れの季節」というように、この時期は学生でしたら進学や就職、社会人なら人事異動など生活基軸が大きく変化する季節だからです。

対して、1位、2位が11月、12月と聞いて、意外に思った方もいるかと思います。今回はその理由を記載していきたいと思います。

なぜ、11月、12月に別れるカップルが多いのか

なぜ、11月、12月に別れるカップルの数が多いのか。それは、多くの恋人たちにとって特別な日である「クリスマス」が近くにあるためです。

アリゾナ大学の研究結果によると、クリスマスのようなカップルにとって「特別な日」の前後1週間は、普段より恋人と別れる可能性が高くなる傾向があった。とのことです。

では、どうして特別な日の前後では、別れる可能性が高くなるのでしょうか。

「期待」を裏切られることが、別れの原因に

同研究の考察として、「特別な日に対する期待」がカップルの別れの原因となってしまうことが示唆されています。例えば、クリスマスシーズンになると、街中はイルミネーションやケーキが立ち並び、綺麗な夜景を望めるレストランやおしゃれなグッズなど周りの環境から恋人と過ごすクリスマスが「特別な日」だとして売り込んでいます。

このような状況下、クリスマスでロマンティックな日を過ごしている友人や知人の情報がSNS等で、入ってきたらどうでしょうか。

本来、恋人と過ごしているだけで、十分幸せなのにどこか寂しい(妬ましい)気持ちが生じるのも仕方がないと思いませんか?

この「期待」だけが先走ってしまい、失望してしまう気持ちが大きくなりがちなのです。

この失望の気持ちから始まる、小さなケンカ発端となって最終的に分かれてしまうカップルが多いとこの研究では結論づけられています。

「クリスマス別れ」を防ぐには

このクリスマス別れを防ぐためには、どうすれば良いのでしょうか。

まず、クリスマス「で」一緒にいることが大切なのではなく、恋人と過ごすこと自体が特別である、という意識をお互いに持つことが大事です。

クリスマスというのは、なにものでない、ただの12月25日です。たまたま、周りが盛り上がっているだけで多くの日本人にとっては特別な日でもなんでもないはずです。

クリスマスが特別ではなく、お互いが恋人同士であり既に特別な関係にあり、クリスマスのプレゼントや素敵なレストランで過ごすことではなく、二人が過ごせることそれ自体が重要ということをお互いに確認しておくのです。

もし別れてしまった場合

もうすでに、残念なことに別れてしまった場合は、まずは悲しい気持ちを和らげることを最優先してください。

失恋で受ける苦しみを和らげ、最速で立ち直りを目指すための方法論を記載しておりますので、ぜひ参考にしてみてください↓

3日間で別れの悲しみから抜け出し、次の恋愛へ踏み出すことを目標にして書いている記事です。

別れて辛い状況のみなさんのお役に立てれば幸いです。

まとめ

クリスマス前後にカップルが別れやすい原因は、クリスマスが「特別な日」として認知されていることである。

この「特別な日」に対する期待が生まれてしまうと、その期待が裏切られた失望が生じた場合にカップル間の仲に亀裂が入る可能性が高まる。

この「期待」を生むことを防ぐために「二人で過ごせる事実」自体が大切で重要だということを再認識し、お互いを大事にする気持ちを大切にしましょう。

あなたの恋愛が上手くいきますように。

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